「相思空しく - 陸奥宗光の妻亮子」 「妻たちの忠臣蔵」の著者、大路和子が陸奥宗光の美貌の妻亮子の一生を描いたものです。目線は亮子に置かれますが、官僚・政治家としての宗光の困難を極める生き様も伏線として描かれ、幕末から明治中期に至るまでの時代の理解も深まります。大路の筆致も平易でスピード感があり一気に通読しました。 新刊で購入し一回閲読。その後暗所で保管しておりました。二十年近く経っておりますので全体に少ヤケ、表紙・天にシミなど疲労感はありますが、比較的良い状態だと思います。本文紙面には、書き込み・手垢・折れ跡・破れ・開き癖などはありません。見返し、扉と奥付に蔵印が押してあります。中古としての出品ですので、現品渡しになります。ご理解ください。 書名:「相思空しく - 陸奥宗光の妻亮子」 著者:大路和子 発行:新人物往来社 2006年12月1日 第一刷 大きさ:四六判 426頁 当方、会社勤めですので出張などの事情で稀に連絡や発送が遅滞することがあります。その場合は自己紹介欄に日程等を記載しますのでお手数ですが参照ください。 ほかにもいろいろ出品しております。ご希望の品があれば一緒に落札をお願いします。同梱いたします。 出品一覧 ではよろしくお願いします。 相思空しく 陸奥宗光の妻亮子 大路和子/著