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初版完結set 菅浩江 オルディコスの三使徒 角川スニーカー文庫 ファンタジー

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【詳細】 初版完結set 菅浩江 オルディコスの三使徒 角川スニーカー文庫 1巻 妖魔の爪 平成4年10月1日初版 角川書店発行 2巻 紅蓮の絆 平成6年7月1日初版 角川書店発行 3巻 巨神の春 平成7年1月1日初版 角川書店発行 1巻 ソテ村に住む、少女ブラウリカ。いつも歌ばかり歌っている彼女は巡業の演劇団〈ビンダカイク技芸団〉へ引き渡されることになっていた。技芸団が村に来たその夜、ブラウリカは彼らが邪神像をあがめている儀式を目撃してしまう。邪神に魂を奪われた村人によって捕えられたブラウリカを救ったのは、香師イシュラーマと夢師タグロットの2人の若者であった。〈オルディコスの使徒〉を名乗る彼らは〈光の楽師〉を探していると、ブラウリカ告げるのだった…。絢爛たる英雄絵巻譚 2巻 王都ラズルドーンに入洛したオルディコスの三使徒。香師イシュラーマ、夢師タグロット、そして楽師ブラウリカは、そこで王や貴族たちの〈オルデイコス神〉への信仰に疑問を持つ。“本当にこの人たちにラウラを任せて大丈夫なのかしら。”一方、真実の姿を刻みに水彫刻師マクシュのもとを訪れた赫のリハイザは、タグロットと激的な運命の出会いをするが… 3巻 マヌダハルの白い巨神は津波で商都パクナラを破壊した。なぜ、驚く三使徒と民衆。ブラウリカは、その悲しみのあまり心を石のように固くとざしてしまった。ブラウリカを癒すことができないイシュラーマ。そして、タグロットは半魔である哀しみを心に秘めたままリハイザのもとへと行ってしまった…。ばらばらに離れてしまったオルディコスの三使徒。彼らの前に真の神の隆臨はなるのか―。ついに感動の最終章。 菅浩江 1963年京都府生まれ。高校在学中の1981年SF宝石誌に短篇ブルーフライトを発表して作家デビュー。数年のブランクの後、1989年の第1長篇ゆらぎの森のシエラで活動再開。人間の普遍的な感情をこまやかな筆致で描いたSF、幻想小説で人気を集める。とくに『永遠の森 博物館惑星』は、「ベストSF2000」国内篇第1位、星雲賞、日本推理作家協会賞を受賞と、ジャンルの枠を超えて高い評価を得た 【状態】 経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、全体的に概ね良好です。

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