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帯付 尾辻克彦 ライカ同盟 傑作カメラ小説集 講談社刊 LEICA

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商品の説明

【詳細】 帯付 尾辻克彦 ライカ同盟 傑作カメラ小説集 講談社刊 1994年10月11日2刷 講談社発行 尾辻克彦またの名を赤瀬川原平中古カメラ中毒の著者が描くオタク私小説 ぼくがこのウィルスに感染したのは、まだ三年ほど前のことだ。それまではふつう一般の人間だった。“買わないと治らない”中古カメラ病。安いレンズなどで治っているうちはいいが……。 中古カメラ患者として名高い著者が、その感染初期からの病状を記した貴重な闘病記。立体カメラに始まり、ついにライカ同盟結成にいたる日々―奇妙な味をただよわせる「天体観測小説」3篇も収める。 尾辻克彦 1937年(昭和12年)横浜生まれ。武蔵野美術学校中退。『肌ざわり』で中央公論新人賞(昭和54年)、『父が消えた』で芥川賞(昭和56年)、『雪野』で野間文芸新人賞(昭和58年)を受賞。赤瀬川原平の名で画家、評論家としても活躍。同名でも『外骨という人がいた!』『超芸術トマソン』等多数の著作があり、現在は、カメラ誌「日本カメラ」「フォトコニカ」の連載エッセイ等で、中古カメラマニアとして業界有名人である。 【状態】 経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、ヨレ、汚れは御座いますが、概ね良好です。 ※カバー表面上部に5mm程度の破れが御座います。

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