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化野燐 人工憑霊蠱猫シリーズ全8巻 講談社文庫 伝奇 ホラー ミステリー ミステリ

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【詳細】 化野燐 人工憑霊蠱猫シリーズ全8巻 講談社文庫 蠱猫 2008年11月5日4刷 講談社発行 白澤 2009年11月5日2刷 講談社発行 渾沌王 2008年10月15日初版 講談社発行 件獣 2009年5月15日初版 講談社発行 呪物館 2009年8月12日初版 講談社発行 妄邪船 2010年7月15日初版 講談社発行 人外鏡 2011年8月12日初版 講談社発行 迷異家 2013年1月16日初版 講談社発行 帯付 人工憑霊蠱猫シリーズ じんこうひょうれいこねこ 化野燐の伝奇小説シリーズ。 2022年4月現在、8巻まで発売されているが、未完。 講談社ノベルス版はイラスト・toi8、装丁デザイン・京極夏彦だったが、講談社文庫版ではイラストが省かれている。 また、2010年1月より『コミック怪』で、作画・倭日向で漫画化された。 蠱猫 妖怪を具現化する力を持つ禁断の書、本草霊恠図譜。図書館の片隅の古びた土蔵から、美袋小夜子がこの書を発見したことで、学園都市は戦いの舞台へと変貌する。蠱猫とは? 有鬼派とはいかなる者たちか? 穏やかで近代的な学園都市が激しく凄惨で果てない対決の嵐の中に 人外鏡 “私”は“美袋(みなぎ)小夜子”ではなかった。そして小夜子は死んだという……多くの犠牲者を出した戦いの日々は妄想だったのか!? シリーズ最大の謎の迷宮!! 目覚めた“私”はベッドに拘束されていた。戻り始めた記憶での名前は“美袋小夜子”。だが周囲から告げられた私の名は――憎むべきあの人物の名前だった。“蠱猫(こねこ)”の世界が大きく揺らぐ。妖怪伝奇小説 白澤 有鬼派の暴走により始まった、妖怪にまつわる戦いは、穏やかだった美袋学園都市を凄惨な場に変貌させていく。物語は美袋小夜子と白石優の二人から、時実理一と石和百代をめぐるものとして、あらたに語られ、より激しくなっていく。「陰」「陽」のユニークな2部構成で、叙述されていく化野燐の世にも妖しい妖怪奇譚 呪物館 妖気に蝕まれ、廃墟の如き“館”。 小夜子たちを異界が待つ――古書店、文車堂(ふぐるまどう)で、龍造寺は小夜子、白石たちには詰問され、“有鬼派”大生部には襲撃される。魔書“本草霊恠図譜(ほんぞうれいかいずふ)”が奪われたというのだ。行方を追って一同は、知る人ぞ知る曰くつきの品を引き取り封じる呪物館を訪れる。そこには数々の不可解な事件が待ち受けていた。妖怪伝奇小説 化野燐 1964年、岡山県生まれ。岡山県在住。妖怪文人。考古学の学芸員を経て、99年「幻想文学」誌上でデビュー 【状態】 経年劣化により若干の焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね良好です

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