ショパン ①12の練習曲 作品10 (全12曲) 第1番 ハ長調 第2番 イ短調 第3番 ホ長調(別れの曲) 第4番 嬰ハ短調 第5番 変ト長調(黒鍵) 第6番 変ホ短調 第7番 ハ長調 第8番 ヘ長調 第9番 ヘ短調 第10番 変イ長調 第11番 変ホ長調 第12番 ハ短調(革命) ②12の練習曲 作品25 (全12曲) 第1番 変イ長調 第2番 ヘ短調 第3番 ヘ長調 第4番 イ短調 第5番 ホ短調 第6番 嬰ト短調 第7番 嬰ハ短調 第8番 変ニ長調 第9番 変ト長調 第10番 ロ短調 第11番 イ短調(木枯らし) 第12番 ハ短調 マウリツィオ・ポリーニ (ピアノ) 録音:1972年 クラシックCD史上最も完全無欠な演奏のひとつとして知られる超名盤。徹底した超絶テクニック、さらに音楽表現にも優れた20世紀を代表する名録音です。名曲名盤の選定では常にダントツの第1位です。やはり避けては通れない不滅の名盤です。別れの曲、黒鍵、革命、木枯しなどの名曲を含みます。 「これ以上、何をお望みですか?」 このレコードの初出時のコピーは確かこれだったのでは?それくらいこの演奏は完璧な技巧とバランスを持っています。欠点は完璧すぎて近寄りがたい印象を与えることでしょうか?疲れている時には聴きたくないかも?その超絶技ゆえに時に「冷たい」とか「機械的」とか評されるポリーニですが、特に冒頭の第1番の超絶技巧がそのようなイメージにつながるのかもしれませんが、全24曲を聴き終わった後は、ただ巧いだけで無く、見事にショパンの世界を表現していることが実感でき、やはりポリーニは「凄い!」といわざるをえません。 かつて一大センセーションを巻き起こしポリーニの名声を不動のものとした名演。超凡な速度、打鍵の驚くべき正確さ、安定したテンポ、すべての音符を一瞬の曖昧さもなく再現している点においてこれ以上の演奏はおよそ考えることはできない。どれだけ多くのピアニストにこの名曲を録音することを思い止まらせたことか、と考えてしまう驚異的な演奏。 国内盤【CD本体は西独盤】帯無し、盤面傷無し ライナー(解説書)少し汚れ、プラケースすれあり *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 追加1点に付き各150円引き 10点以上は全品150円引き
4天前