※ 初めてゼンマイ式振り子時計を扱われる方には取扱い説明書(自作)を添付しますので安心してください。必要な方は購入時にコメントしてください。 ※ 動画あり YouTube 「古時計の音色 時風舎」で検索 https://www.youtube.com/watch?v=HMX_OOIDa3A ☆ 大阪時計は明治22年から35年の13年間の短い期間創業された製造会社ですが精工舎よりも3年早く設立され国産時計のパイオニア的存在だったようです。しかしながら生産数が少なかったこともあり現存するものは極めて少ないです。 こちらの製品は明治30年前後の製造と思われ機械地板には分銅にTの字の商標とOsaka Clock Coの刻印があり振り子室ラベルもほぼ完全に残っています。花ボタンは八角下部2箇所が変更、文字盤は張り替えています。機械の調子も良く振り子室扉のガラス絵が特徴です。 ・製造会社:大阪時計製造会社 ・製造年代:明治30年頃 ・サイズ:約56×36×10cm ・仕様・備考:八日捲き ・付属品:巻きネジ鍵 ・外装:経年に伴う傷みはあります。各画像を拡大してご覧ください。 ・文字盤:紙文字盤、変更済。 ・稼働状況:調子よく稼働しています。時計専用油注油済、時報は正時に1時間毎時刻の数だけ鐘を打ちます。時報音は動画で確認してください。 ゼンマイ式時計の場合、時報の+-1分程度のズレはご了承ください。 時計は遅れも無くほぼ正確に作動していますが輸送途中での振動等により若干の誤差が出る場合がありますので多少 のずれはご理解ください。普段の生活の中で使用されたアンティーク品ですので傷あり前提でお願いします。また、正確さ完品を求める方は購入を控えてください。 約120年程度前の製品で非常に古いものですので画像をよくご覧になって御納得の上、ご購入ください。 ※ 直販及び他のサイトでも同時出品していますので売り切れの際は予告なく出品を取り消す場合があります。