シェフレラ・アンガスティフォリアは、フィリピンが原産のシェフレラの仲間で、カポックなどと比べると葉が細長いのが特徴です。 シェフレラ・ アルボリコラを品種改良して、シェフレラ アンガスティフォリアは作られました。 学名はSchefflera angustifolia、ラテン語でアンガスティは「狭い、細い」、フォリアは「葉っぱ」と言います。 性質は強健で非常に育てやすく、観葉植物初心者の方にもおすすめの観葉植物です。 シェフレラ・アンガスティフォリアの花言葉 「実直」、「真面目」 比較的丈夫な植物でどんな環境にも順応し、元気な葉が育つ事からこのような名前がつけられました。 水やりの頻度 置き場所の温度や湿度によって水やりの頻度が変わってきてしまうので、土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が出るまで入れる事を基本として様子を見ながら水やりしていきましょう。 特に5〜8月は生育期で土が乾きやすい為、水切れしないように注意しましょう。 設置場所 日光の当たる風通しの良い場所を好みます。耐陰性が高いので半日陰でも生育しますが、あまり日光不足になると間延びします。 ただし、夏の直射日光は葉焼けの原因になるので、レースカーテン越しの柔らかな日が当たる場所に置いてください。 また、夏の暑さが苦手です。風通しの良い場所で管理して蒸れないようにしましょう。