1860〜1870年代のイギリス ヴィクトリアン時代のブローチとなります。 素材は金とガーネット 2つのリボンが交差し結び付いたデザインです。 これはこの時代に流行したモチーフで、2人の縁が結ばれることを表しています。 リボンの中にはアカンサス様式の植物文が彫り込まれています。 アカンサスというのは花であり、その花言葉は「離れない結び目」というものです。 ですのでその花言葉にかけてこのリボンに彫り込まれたものと判ります。 ガーネットは色彩が黒く見えないようにテーブル面が広く薄くカットされていて、留め金もこの時代の ガーネットは色彩が黒く見えないようにテーブル面が広く薄くカットされていて、留め金もこの時代の特徴的な作りとなっております。 サイズは約5cm×3.5cm