尾崎豊は26歳で世を去った。 1992年4月25日未明に、民家の軒先で瀕死の姿で発見されたとき、彼は全裸で、全身に傷を負っていた。 全力で走りつづけ、自ら傷つき、周囲を傷つけつづけたその軌跡。 少年少女の代弁者にまつり上げられ、プロダクションやレコード会社に裏切られ、薬に救いを求めて破滅していった“カリスマ”の孤独な肖像を、彼自身の言葉、スタッフ達の証言、ファンの声によって浮き彫りにする。 NYでの生活、死後の署名運動の経過についても補筆。 本自体は使用感、色褪せ、シミ、汚れなど全くない美品です。 ご質問などありましたらお気軽にどうぞ☆( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ 尾崎豊夢のかたち 柴田曜子/著