出演者 早霧せいな・咲妃みゆ・梨花ますみ・奏乃はると・早花まこ・鳳翔大・沙月愛奈・蓮城まこと・此花いの莉・透真かずき・央雅光希・彩凪翔・桃花ひな・笙乃茅桜・彩風咲奈・煌羽レオ・愛すみれ・星乃あんり・天月翼・白峰ゆり・和城るな・妃華ゆきの・真地佑果・華蓮エミリ・水月牧・水沙瑠流・真條まから・鳳華はるな・夢乃花舞・星南のぞみ・諏訪さき・彩みちる・野々花ひまり・羽織夕夏・希良々うみ・星加梨杏・眞ノ宮るい・桜庭舞・ゆめ真音 専科:華形ひかる 商品内容 【星影の人 ― 沖田総司・まぼろしの青春 ―】 『星影の人』は、1976年、汀夏子主演により雪組で初演され、2007年に同じく雪組の水夏希主演で再演し、好評を博した日本物の名作。 新撰組にまつわる数々のエピソードの中でも、殆ど語り継がれていない沖田総司の恋物語に焦点を当て、虚実織り交ぜながら、その短くも激動の青春を、爽やかに、そして哀しく謳いあげる。 幕末の動乱期。 京の治安を守るため新撰組は日夜命がけの職務に奮闘していた。 ある年の夏、祇園の一角で沖田総司は刺客に襲われた。 新撰組隊士として当時珍しくもない事件であったが、帰りを急ぐ沖田に雨が降りかかった。 そこへ傘をさした芸妓玉勇が通りかかり、沖田に傘を貸した。 玉勇は、新選組の沖田という名前を聞いて、何か心に残るものがあった。 壬生の新選組の屯所に、町人姿に身をやつした山崎丞が、桂小五郎の居所を突き止めたと駆けつけてくる。 さっそく副長の土方歳三や沖田を先頭に、祇園の小料理屋へと向かう。 祇園の街角。 虚無僧姿の桂が足に怪我をして逃げてくる。 その前に立ち塞がる沖田。 二人は、まだ沖田が江戸にいた頃、ある道場で手合わせをしていた。 沖田は、怪我を負っている桂に敢えて剣を抜かなかった。 桂を見送った沖田は、偶然にも玉勇と再会する。 そのまま別れてしまうに忍びぬ二人は、あくる日の午後、会う約束をする……。 【ファンシー・ガイ!】 宝塚歌劇101年目の第一歩を飾る、パリ、ローマ、ウィーン、マドリードなどの都市を舞台にしたショー作品。 早霧せいな扮するダンディの極み、ザ・ガイが、時に甘く、時に切なく、時にエキサイティングに自由で遊び心溢れるダンスを繰り広げる。