幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ〜50年代アフリカの音 南モザンビーク-ポルトガル語圏東アフリカ1943、’49、’54、’55、’57、’63 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。 1992年にやっと内戦状態から脱却したモザンビーク。そのザンベジ川より南側で、1950年前後に収録された貴重な録音群です。 チョピ、ンダウ、ロンガ、ツォンガ、ギトンガ、ツワ、セナ ニュングウェの人たちの音楽を収録。 ミュージカル・ボウ、少女達のオカリナ合奏、ショナ族系の親指ピアノなど多彩な内容ですが、 中でもトレーシーがリーダーを「巨匠」とまで呼んだチョピ人の木琴オーケストラが圧巻。 また、石油缶から作られたシンギング・ホーン(拡声ホーンを口にあて、歌うように吹く)を使ったギトンガの合唱も迫力です。 国内流通盤 帯、解説付き 盤面傷無し 中古品になりますのでご理解の上ご検討ください。