北海道奥尻島で「身に着ける自然」をテーマに、鹿の角や虹彩珊瑚、天然石などを使用してアクセサリーや小物を制作しています。 「身に着ける自然」の商品は、自然素材を用いて自然とのつながりを感じ、自然と調和することを提案しています。 この商品コンセプトには、バイオフィリア仮説という考え方が含まれています。 人間が自然環境との深いつながりを持ち、自然に囲まれた環境で生活することが人間にとって健康や幸福につながるという仮説です。 自然素材を用いたアクセサリーは、自然とのつながりを感じることができるため、人間の健康や幸福につながる可能性があるとされています。 こちらは【鹿革のメディスンポーチ アンモナイト化石の鹿角コンチョ】になります。 肌触りのいい鹿革を使用し、手縫いによるハンドメイドで自然の風合いを残し制作したメディスンポーチです。 鹿の角根元から削り出した土台に、アンモナイト化石をセットしたネジ式コンチョを制作し取り付けました。 アンモナイトは悠久の時を象徴する化石と言えます。 約4億年以上前から存在し主に中生代のジュラ紀や白亜紀に繁栄しました。 現代は絶滅しており化石としてのみ存在しています。 広範な種類と形態の進化を遂げ地球上の多くの時代を通じて繁栄しました。 化石は地層の中に見つかり地球の遥か昔の生態系や古代の地球の歴史を解き明かす上で重要な情報源となっています。 化石学や古生物学の分野で広く研究され地球の変遷や生物の進化に関する貴重な情報を提供しています。 ■素材 鹿革、鹿革紐、鹿の角 ■天然石 マダガスカル産 アンモナイト化石 ■サイズ (約)縦195㎜×横135㎜ 紐の長さ約85㎝ ■コンチョ (約)縦38㎜×横24㎜ 天然皮革ならではの傷や色むらがある場合がございます。 喧嘩傷や、引っかいたような傷、虫刺され、怪我などが痕になって現れます。 なめしの時のクリップの型や識別番号の焼き印が付いたものもあります。