◆ご覧頂き誠に有り難う御座います◆ 商品購入の際には商品のご確認ご質問等の上ご購入宜しくお願い致します。 ※本体以外のディスプレイは含みません。 ※ 天然石のため細かいキズや欠け、へこみやひび割れなどが 見られる場合があります。 2014年にマダガスカルであらたな鉱床が見つかり、マダガスカル産のグランディディエライトの原石は現在も発掘が続いています。 2014年から2016年にかけては、800キロの原石が採れたという報告もあります。それでも希少石と呼ばれるのか?不思議に思うかもしれません。 グランディディエライトが希少な理由 実はグランディディエライトは、大変インクルージョン(内包物)の混入が多い鉱物です。最初の発見から100年もの間、宝石質の原石が見つからなかった、というお話をしましたが、2014年から2016年に作られた800キロの原石にしても、そのうち透明度の高い結晶はわずか60グラムだそうです。 また、ジェムクオリティのグランディディエライトの採掘は、マダガスカルに限られています。マダガスカルの政府がグランディディエライトの輸出をコントロールしているという話もあり、事実、流通量は増えていないのが現状です。 レアストーンかつ高価な宝石かつ天然石素材 こうしたことから、宝石としてのグランディディエライトは超貴重なレアストーンだと言われています。2015年、『フォーブス』というアメリカの経済雑誌で、レッドダイアモンド、ターフェアイトに次いで 「世界で3番目に高価な宝石」 と評価されたこともあります。近年大変人気のあるアレキサンドライト、レッドベリル、ベニトアイトよりも上位でした… 一方で、半透明のグランディディエライトは天然石ビーズなどに加工され、比較的入手が可能なので、天然石ブレスレットの素材としてなど、活躍の場を広げています。レッドベリルやベニトアイトが天然石素材として流通しているところは見たことがありません。そういう意味でもグランディディエライトは珍しく貴重な石種といえるのではないでしょうか?