ご覧いただきありがとうございます。 この商品は、明治13年発行 新1圓銀貨(大型)です。 ※ 参考価格 ( 2021日本貨幣カタログ ) 完全未使用 350,000 未使用 200,000 極美品(本商品) 45,000 美品 28,000 円銀について 円銀は、日本の近代1円銀貨で明治4年から大正3年まで当初は貿易専用通貨として発行されました。主に中国と台湾で流通していました。円銀のコレクターはとても多く、円銀は根強い人気と需要があります。 円銀の造幣は、明治維新の頃で技術も未熟であったためイギリスに依頼する予定でしたが、京都出身の金工師 加納 夏雄の龍をあしらった原画が素晴らしかったため日本でデザインから型作成まですることとなりました。確かに円銀の魅力は龍ですよね。 量目は26.96gで円銀の裏面にグレインの単位で416と刻印されています。直経は明治20年を境に量目は同じ416グレインですが、38.6mmから38.1mmにした小型へと変わりました。本商品は大型です。 また、当時 一般的であったメキシコ銀貨などの量目420グレインに合わせた貿易銀も明治8年より3年間鋳造されました。 円銀が国内で一般に流通を始めたのは明治11年からです。 #明治銀貨 #明治1円銀貨