「恋愛運・結婚運」のお守りを、最高の材質(エルメスの糸とべんから和紙)を使い、 心を込めてつくらせて頂きます。 さて、 月下老人(げっかろうじん)とは、 【結婚の運命が記された本】 を持ち、 【最高の伴侶と結びつく赤い糸】 を授けてくれる、 故事に登場する神様です。 私たちがよく耳にする 「運命の赤い糸」は、 この月下老人の話に由来しています。 〜中国の故事より〜 月光の下で、袋に寄りかかりながら書物を読んでいる老人がいました。 そこを通りかかった、韋固(いこ)という人物が、老人の持っている袋の中の、赤い糸について質問をします。 すると、老人は 「この糸で繋げば、どんな男女であっても夫婦の縁で結ばれるのだ」 と答えます。 そして、 韋固の結婚相手を予言します。 全く信じていなかった韋固ですが、 結婚した女性は、不思議なことに、月下老人が赤い糸で結んだ女性でした。 この事より、 月下老人は、赤い糸を結んでくれる象徴となりました。 ちなみに、今回の御守りに使用している 「赤い糸」は、 フランスで作られている”中国の糸”という意味のLin cable/Fil Au Chinoisという手縫い用の麻糸を使用しています。 この糸は、とても貴重で、エルメスのバーキンなどの手縫い製品で使われています。 日本では非常に手に入りにくいのですが、色も艶も美しく、キツく撚られハリもあり、強度も素晴らしい糸です。 ※参考に2枚目に糸のお写真がございます(*^^*) エルメスの革職人に愛されている理由が良く分かります。 まさに、 「運命を引き寄せる赤い糸」 と感じています。 更に、和紙は、邪気を祓うといわれる、弁柄和紙を使用しております。 お話を伺ってから、一つ一つ心を込めてつくらせて頂きます。 それでは、 皆様へ素敵な出会いや、更なる絆の結び付きがあることを心よりお祈りしております(*^^*)