★せんのはっけん 「線」という切り口で世界を見ずにはいられなくなる絵本です。絵本でさまざまな線を発見したら、見慣れたはずの風景も「線」に満ちた世界に早変わり。「ここにも!」「あそこにも!」と線の発見に夢中になることでしょう。磁力線や放物線など「線」の発見は科学の進歩に欠かせませんでした。皆さんも皆さんならではの「線」を発見してみてください。 ★なにがとおったの? 何かが通っていくと、その痕跡が残ることがあります。地面についたたくさんのV字は自転車が通った跡。では、空にまっすぐ伸びる雲や、植木鉢についたぐねぐねとした白いすじは、何が通った跡でしょう?繰り返される「なにが とおったの?」という問いかけとともに、色々なものが残していったふしぎな跡が次々に登場します。 ★くるくるくるん するーっと緑のひもがやってきて、するするするーと赤のひもがやってきて、くるんくるんとふたついっしょにまわって縄になる。そこへ青いひももやってきて、こんどはみっついっしょに、くるっくるっ。つぎからつぎへとひもがやってきて、ぐるんぐるんぐるん。縄はどこまでもどこまでも太く、長くなっていきます。躍動感あふれる縄の絵本。 スレ感があります。 ☆3冊共に 角や縁、表紙にキズ、スレ、シワがあります。中のページは破れ・書き込みなく概ね良好です。 めくりジワはあります。 ☆子どもが読み終えた本です。 見落としも含め、ご了承のうえご検討ください。よろしくお願いいたします。