★オレンジいろのビーチサンダル お姉さんと海岸の花火大会に出かけたゆうちゃんは、人混みの中で脱げてしまった片方のビーチサンダルに、小さな男の子がのっているのを見つけました。男の子が手を広げると花火のように火花が飛び散ります。男の子はゆうちゃんに、次々に小さな花火の花をたくさん咲かせて見せてくれました。その子は空から落ちてきた雷の子だったのです。やがてお兄ちゃんの雷が迎えにくると……。 画像では分かりづらいですが、表表紙中央部分に引っ掻いたような傷があります。 中のページ1枚目にも同様にあります。 ★ペレのはなび ペレはメキシコの小さな村で暮らしています。ペレの家は代々続く村の花火屋さんで、お父さんはそろそろ花火職人の仕事をペレに覚えさせようと、隣り村のお祭りで使う花火作りの手伝いを頼みます。ペレは手伝いよりもお祭りを見たくてたまりませんでしたが、お父さんの作った花火が、村人の大歓声を受けているのを見て、自分もいつかこんなきれいな花火を作ってみたいと思うのでした。 1995年の絵本です。 スレ感があります。 ★こんやははなびたいかい 花火大会の夜。動物園では、悠然と見物をするゴリラ、花火の美しさに張り合うクジャク、驚いて背中の子どもを落としそうになるコアラなど、動物たちの楽しい姿が。詩人の岸田衿子さんによる文章を、自然科学の研究者でもある阿部晴恵さんが愛嬌たっぷりに描きました。2005年に刊行された作品を、多くのご要望に応えて再刊します。 ☆3冊共に 角や縁、表紙にキズ、スレ、シワがあります。 中は破れ・書き込みなく概ね良好な状態です。 めくりジワはあります。 ☆子どもが読み終えた本です。 見落としも含めご了承のうえご検討ください。 どうぞよろしくお願いいたします。