PlayStation2 プレイステーション2 ゲームカセット 幻の迷作 入手困難 本当は売りたくない気持ちもあります。 プレ2 ゲーム ボクは小さい 僕は小さい (株)ビクターインタラクティブソフトウェア ■とっても“変な”ゲームなんです主人公は仲間を助けるためにゲームの中をボチボチと進みますが、背景ではなんだか怪しい4Dドラマが展開されます。「どっちかにせいや!」と思ったのもつかの間、ゲームを進めるにつれて、変てこりんだけど、なんだかあたたかな“ぼくちい”ワールドがプレイヤーのココロを優しくさせてくれる 身長5センチメートルの小さな宇宙人を操って、助けを待つ仲間を救い出していく3Dアクションアドベンチャー。シナリオ上、時間軸に沿ってタイムスリップも行うために「4Dドラマ」と銘打たれている。 本作の主人公は、宇宙の平和を守るスペースパトロール隊「プッチメン」の見習い隊員ポム。指名手配追跡中に撃墜されて生き別れになった仲間を助け出すのだ。舞台は巨大な猛獣である人間がいるチキュウのユウキ家で、ポムは大きなユウキ家を小走りしたり、ちょっと跳んでみたり、たまには立ち止まってぼおっと人間を観察したりしながらマイペースで仲間を助けだしていく。 しかも、チキュウはボム達が追跡していた指名手配者シルバーが仕掛けた爆弾によって、時間がバラバラになってしまった。ボムは時間を先に進める「タイムピース」を集めていかないと、ずっと同じ1時間をループすることになるのだ。タイトルにあるとおり「がんばらない」姿勢でゲームを進めると、いろいろなことが楽しめる構成になっている 受賞 ちっちゃくて、よわっちぃ主人公は異邦人。舞台はとある一軒家、見慣れた風景・家族には秘められた物語がある。小さな隣人になって住人を観察すると、もう目が離せない。優しさと笑いとちょっぴりの驚きが詰まった、おセンチなゲーム登場。