日本語吹替え版 マール・オベロン/ローレンス・オリヴィエ/デイヴィッド・ニーヴン 嵐が丘 本作品の解説 「孔雀夫人」('36) 「我等の生涯の最良の年」 ('46)等と同じくサミュエル・ゴールドウィン製作、ウィリアム・ワイラー監督作品。英文学の傑作であるエミリー・ブロンテの同名小説が原作。姉は「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテ。脚色は「生きているモレア」 ('35) のペン・ヘクト、チャールズ・マッカーサー、撮影は「我等の生涯の最良の年」のグレッグ・トーランド、音楽は「狐の王子」 ('49)のアルフレッド・ニューマンが担当した。1939年度アカデミー撮影賞を受賞作品。出演は「楽聖ショパン」 ('44) のマール・オペロン、本作で本格的ハリウッド・デビューを飾った「ハムレット」 ('47)のローレンス・オリヴィエ、「暁の討伐隊」 ('39) のデイヴィッド・ニーヴンで、「ゾラの生涯」 ('37)のドナルド・クリスプ、「サラトガ本線」のフローラ・ロブソンら。(1939年・アメリカ) <スタッフ> 監督: ウィリアム・ワイラー/製作:サミュエル・ゴールドウィン/原作:エミリー・ブロンテ/脚色:ベン・ヘクト/チャールズ・マッカーサー/撮影:グレッグ・トーランド/音楽: アルフレッド・ニューマン/美術: ジェームズ・バセヴィ/編集:ダニエル・マンデル/衣装デザイン: オマー・キーム <キャスト・役名 > マール・オペロン (キャシー/キャサリン)/ローレンス・オリヴィエ (ヒースクリフ)/デイヴィッド・ニーヴン (エドガー・リントン)/ドナルド・クリスプ(ケネス先生)/ヒュー・ウィリアムズ(ヒンドリー) / フローラ・ロブソン(エレン)/ジェラルディン・フィッツジェラルド(イザベラ・リントン)/レオ・G・キャロル (ジョーゼフ)/マイルス・マンダー(ロックウッド) / セシル・ケラウェイ(アーリンショー) ※この作品は製作されて50年以上経過しているため、原盤となるフィルムの状態によっては、見づらい部分、聞きづらい部分のあることを、あらかじめご了承ください。 MASTI-0010/105分 (本編) /片面1層ディスク /MPEG-2 /モノクロ /複製不能