平凡社 『 一遍 捨聖の思想 』 ◆ ※定価: 946円 ※著: 桜井哲夫 外装にはスレ・ヨレetcのダメージがあります が、中身を普通に読む分には問題ないと思います ※詳しくは、写真をご覧になってみて下さい ■概要 ・中世に巨大な影響力をもった時衆と一遍の思想 ・その本体を浄土教の歴史の中に位置づけて探る ・信をも捨てて念仏へと向かう他力思想 ◆桜井哲夫 1949年足利市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在 東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻、近・現代社会史、社会思想史 主な著者に、『フーコー 知と権力』『〈自己責任〉とは何か』『社会主義の終焉』、『戦争の世紀』『「戦間期」の思想家たち』『占領下パリの思想家たち』『一遍と時衆の謎』、『可能性としての「戦後」』などがある 一遍 捨聖の思想 (平凡社新書 851) 桜井哲夫/著