名鉄7000シリーズ記念乗車券1組です。 2007年7月7日に発行されました。サイズは、タテ18㎝、ヨコ13㎝です。 経年による、ヤケ・スレ等がありますが、ヤブレや書き込みはございません。 切符には、当時活躍していた7000系シリーズ(7000系、7700系、7100系)の解説や写真が、裏面には、パズルが付いています。 添付されている7000シリーズのシールも未使用です。 名古屋鉄道の7000系は、1961年に運転席を2階に設け、1階最前部を客席(展望席)として登場、翌年の1962年には第5回ブルーリボン賞を受賞しました。洗練されたスタイルで心地良いミュージックホーンを吹聴しながら疾走する雄姿は、名鉄の象徴的な存在でした。7700系は、1973年に登場した展望車のない車両で、支線特急に活躍の後、三河線用ワンマン車と晩年を過ごしました。7100系は、もともと7050形の9次車として1975年に両開き2扉車として登場、組成変更の際に「7101-7102-7103-7104」を捻出して7101と7104を先頭車改造して登場しました。この編成は、後に7102-7103を7000系の中間車に組込み「7101-7104」の2蓮となって三河線用ワンマン車として活躍しました。これらの車両は全て廃車になっています。 懐かしい名鉄の名車を思い出しませんか?