見事に元に戻って確かに再生した確信の湧いたアルバム。 初代彼らしく素晴らしいです。フレディ・ワシントンとの会話もとてもよろしく全編、肉汁のようです 「ルーラル・リニューアル」とは、今アメリカで流行のオシャレな郊外改造計画 「アーバン・リニューアル」をもじったものかと思いますが、そういう所にセンスを感じます。 なったけど、もっかいルーツに戻るもんねという心意気が感じられるんですね。 ・アダムスが戻ったことやレイ・ゴーストバスターズ・パーカ-JRが居るのも嬉しいのですが、なんつっても一曲目 と二曲目のエリック・クラプトンの存在感が大きい。ごっつく渋いギターソロをかまって感動しました。(涙)また、 ダニー・マクルーキンが2曲歌ってますが、僕はゴスペル調のやつも良いけど、特に「Sing a Song」のシンプルな 「ヴィヴァ・デ・ファンク」、ジョーさんのソロ作でよく聴いた曲ですが、流石にセイクルー ダーズでやるとばりばりにファンキーで鼻血でした。 ジョーさんと言えば、ソロでやる時にファンキーにプレイを しているのですが、時折見せる華麗かつ繊細なピアノの演奏が、脂ぎったサウンドの中に咲く花のようで良いですね ! ウィルトン・フェルダーとか、レニー・カストロもばりばり良いプレイを聴かせているし、トロンボーンで新たに襲い掛かった スティーヴ・バクスターも味のあるプレイをしてますね。さいこ~である 01. Rural Renewal (with エリック・クラプトン) 02. クリーピン (with エリック・クラプトン) 03. ハートランド 04. 癒しがやってくる 05. シング・ザ・ソング 06. ショットガンハウスグルーヴ 07. テリトリー 08. 脂っこいスプーン 09. ビバ・デ・ファンク 10. レイジー・サンデーズ 11. Goin' Home ※日本限定ボーナストラック 12. カンザスシティ ステート オブ マインド 13.アサネガ