自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。 本書では人気の高い「戦国時代」をテーマに、これまであまり取り上げられなかった史実の裏側を深く掘り下げている。戦国時代を本当に知るための貴重な一冊。 目次 第1章 意外と知らない「戦国時代」の基礎知識―戦国時代、室町幕府は何をしていた? 第2章 「信長・秀吉・家康」の隠された秘密―信長はなぜ京都に築城しなかったのか? 第3章 表には出せない「名武将」たちの素顔―「入道」と呼ばれる武将が多いのはなぜ? 第4章 「戦場」で繰り広げられた本当のドラマ―勝ち戦、負け戦の判断はどこで決まったか? 第5章 歴史を動かした「合戦」の裏側―武田信玄と上杉謙信が川中島で五回も戦ったのは? 第6章 あの人物がたどった「その後」の運命―関ヶ原で敗れた石田三成の子どもはその後どうなった? 第7章 外から見えない戦国時代の「暮らし」の謎―戦国時代の武士の家の「間取り」はどうなっていた? 第8章 「武器」「忍者」から読む戦国日本の真相―雨の日も火縄銃を使うことができたのか? 第9章 大激突の舞台になった「名城」の物語―城の天守に鯱があるワケは? レビューより 意外な事実を分りやすく。 2006年12月22日に日本でレビュー済み 戦国時代の幕府体制や、何故合戦まみれの毎日になったのか。この時代の有名な武将たちの行った政策などなど、雑学的に「あ〜、なるほど」と思えるような事柄が小分けにして書かれています。ひとつの事柄に約1ページ程を使い、飽きが来ない印象を受けました。中には著者さんの憶測も少しばかり交えてありますが、あながちその読みははずれてないかも・・と、納得できるものがありました。専門知識を求める方には物足りないかもしれませんが、単に戦国時代のことを知りたいという初心者の方なら充分楽しめるのではないでしょうか。お値段も手に取りやすいし、厚さもなかなかあります。 よく知ってるつもりの戦国時代でも、意外に知られていない“落とし穴”がたくさん。常識だと思われていることがまったくのウソだったり、英雄のイメージはつくられたものだったり…。本書では、そんな「戦国時代」の真実を徹底検証。これであなたも本当の戦国通になれる!