自宅保管の品です。大変美品ですが画像にもありますように、408ページ中、6ページの一部にマーカーで線が引かれています。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。 最後の晩餐 開高健 辻静雄 オーパ! サントリー ずばり東京 輝ける闇 内容(「BOOK」データベースより) 「腹のことを考えない人は頭のことも考えない」S・ジョンソンの絶好の格言に導かれ繰り広げられる、古今東西、人の飽くなき欲望を思い知らせる食談の数々。歴史、文学、政治までをも軽妙洒脱な語り口で呑みこみながら、最底辺の食事から王様の食事、はては人肉嗜好まで。「食」の愉悦、深淵、その極北をあますところなく描きつくす、食の大全。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 開高/健 1930年、大阪市生まれ。大阪市立大卒。’58年、「裸の王様」で芥川賞を受賞して以来、次々に話題作を発表。ベトナム戦争のさなか、しばしば戦場に赴いた経験は、『輝ける闇』(毎日出版文化賞受賞)、『夏の闇』などに凝縮され、高い評価を受けた。’79年、『玉、砕ける』で川端康成文学賞、’81年、一連のルポルタージュ文学により菊池寛賞、’87年、自伝的長編『耳の物語』で日本文学大賞を受けるなど、受賞多数。’89年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) どん底での食欲/女帝を食うか、女帝に食われるか/華夏、人あれば食あり/スパイは食いしん坊/日本の作家たちの食欲/芭蕉の食欲/王様の食事/自然に反逆して自然へ帰る/一匹のサケ/玄人はだし/大震災来たりなばー非常時の味覚/ありあわせの御馳走/神の御意志(インシ・アルラー)のまま/天子の食事/一群の怪力乱神/腹に一物/最後の晩餐