最も有名な植物学者・牧野富太郎には「ライバル」がいた――? 博士と同時に別の植物図鑑を出版したある男との関係を読む図鑑史。解説:大場秀章 1925年、牧野富太郎『日本植物図鑑』と同時に『大植物図鑑』を刊行した元・教師がいた。かつては牧野博士を頼り、その後の編集活動では博士の図鑑と当時の人気を二分しながらも、現在はほぼ忘れ去られた村越三千男とは一体何者だったのか? 二冊の刊行日から本国の図鑑黎明期における出版競争を見出した著者が、魅力溢れる「在野」二人の仕事と植物図鑑の歴史を探る。 #俵浩三 #俵_浩三 #本 #日本文学/評論・随筆 #ちくま文庫 ※中古品になりますのでご理解の上、ご検討お願いいたします。 ★注意点★ 配送会社の発送状況により商品のお届けまで 最大14日かかることもあるようです。 お急ぎのところ大変恐縮ではございますが、発送から10日以上経過しても商品が届かない場合にはご連絡くださいませ。 何卒よろしくお願いいたします。 a20240523