上のトリオにドラムが加わったカルテット編成(全部ではありません)。ドラマーはデンマークの人らしく、変な言い方ですが 、ちょっとやる気のあるConnie Kayみたいだと言ったら怒られるだろうか。貶しているのではありません(Connie Kayをです) 、念のため。本当はAlex Rielの方がいいんですが。さて、一曲目のペットとギターのバース交換に思わず「にやっ」として しまう。これですんなり進めます。このFryland、やっぱり一言「渋い」で片付けるのも失礼だとは思いつつ、これ以上ぴったり した言葉が見つからず、どうしたものでしょう。Ellis Larkinsの"Perfume and Rain"なんて曲、誰が覚えていたのだろう、いや 誰も知らない?。と思っていたら突然ジャズ・オリジナルを吹いたり。また、"She's Funny That Way"やタイトル曲なんて Harry EdisonかRuby Braffかっていう感じだし。Fischerの生ギターも聴けます。 1 Too Marvellous for Words , 2 She's Funny That Way, 3 Our Delight, 4 Beautiful Moons Ago, 5 Cherokee, 6 Flossie Lou, 7 Perfume and Rain, 8 Daybreak, 9 Lotus Blossom, 10 Out of Nowhere, 11 You Must Believe in Spring, 12 Tea for Two, 13 Bourbon Street Parade, 14 Humpty Dumpty Heart,