竹内栖鳳の高弟でありながら、師匠を破門したと自負するような大人物。師匠の栖鳳はさらに大人で笑いながらほおっておく。明治の師弟はかくあるべしと思う。幅44cm長さ125cmの絹本で雄大な山水ですが、古いものでシミ汚れ等あります。絹本そのままのすがたで発見されたので、最低限の和紙裏打ちだけ実施しています。同じく竹内栖鳳の愛弟子の六人部暉峰さんの軸絵や先日出品していた城下豊栄さんの軸絵とともに発見されたもので、真筆の可能性が高いと思います。よろしくお願いいたします。送料無料で送ります。古い日本画ですので、NC/NRでお願いいたします。