【ユーロ・ジャズ・ピアノらしい透明感とメロディが秀逸なトリオセンス第2弾】 1979年生まれのピアニスト、ベルンハルト・シューラーを中心としたユ ニット「トリオセンス」。これは人気作「ファースト・エンチャントメント」に続く2004年録音の第2弾です。透明感のあるピアノに、コンテンポラリー なセンスを取り入れたドラムス、洗練されたメロディ・センスなど、いずれもヨーロッパのピアノ・トリオらしい感性がぎっしり詰まっています。オリジ ナル曲が中心ですが、いずれも印象的な旋律で、親しみを覚える方も多いのでは。終盤ではスティーブ・スワロウの名曲〈Falling Grace〉と大スタンダー ドの〈My One and Only Love〉をもってくる構成にも思わずニヤリとさせられます。これぞ現代のユーロ・ジャズ・ピアノ、自然豊かな風景を捉えたジ ャケット写真も秀逸。 1 My Best Friend 2 Together 3 Maybe There's A Princess Waiting 4 Dream Of Dancing 5 When Time Stands Still 6 Visit Home 7 You're My Spring 8 Be. Hardi-Hood Blues 9 Only One Evening 10 Falling Grace 11 Springville 12 My One And Only Love