商品詳細 筝曲の名手、人間国宝の方々による箏組歌名演全集。 天下太平、薄雪、梅枝、心尽、雲上、薄衣、桐壺、須磨、四季曲、扇曲、雲井曲、橋姫、二長、雪月花、六玉川、浮舟、羽衣、歌恋慕、雲蝉、若葉、鑑曲、霞曲、公源氏、甲曲、乙曲、八重垣、飛梅、四季組、千代友、古流四季源氏、乙組、当流四季源氏、四季富士、宮鶯、飛燕曲、友千鳥、四季友、花宴、三調、他収録されてます。 組歌は八橋検校(一六一四~八五)が確立した箏曲の根本形式です。その整然とした楽式の源流は古くは雅楽曲〈越天楽〉にまで遡りますが、 そこから発生した箏の弾き歌いの音楽は、 まず中世末期に賢順(一五三四?〜一六二三)により筑紫箏として大成され、 さらに八橋検校による新工夫が加えられて、 今日の箏曲の創始に至りました。 一方、 数首の歌を組み合わせた歌詞については、安永天明の頃(一七八〇前後)の箏曲組歌の譜本「箏曲大意抄」の中に、 おおよそ次のような話が伝えられています。 天文年間(一五三二~五四)のこと, 山口の大内義隆卿は, 京から迎えた北の方を慰めるために, しばしば都の公卿殿上人や楽人などを招いて詩歌管弦の遊びを催したが, ある時その席で7人の若い殿上人が 一首ずつ歌を作り, つぎつぎに箏で弾き歌いすることが行われた。これが箏の組歌の起源であり、 歌の組合せなので組歌と言う。これゆえ最初の組歌 の曲《ふき》の歌詞は七首になったが、 やがて一人が早世したため以後の曲では六首になった。 ご存じの方には多言ではございますが、その量と質からも、最高の箏組歌全集でございます。名盤中の名盤で、大変入手困難でございます。 大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。 支払詳細 Yahoo!かんたん決済。 発送詳細 発送はおてがる配送にてお送りさせて頂きます(ゆうパック)。 注意事項 *システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。 *お決まりですがノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。 *保管品ですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。 コメント それでは何卒宜しくお願い致します。