【詳細】 高橋葉介 夢幻紳士 ハヤカワコミック文庫3冊set 夢幻紳士 怪奇篇 2012年9月15日3刷 早川書房発行 夢幻紳士 冒険活劇篇1 2006年4月15日初版 早川書房発行 新刊案内完備 夢幻紳士 冒険活劇篇4 2006年7月15日初版 早川書房発行 新刊案内完備 怪奇篇 漆黒の服を身にまとい、黒い笑みを浮かべたその男、神出鬼没の男の名は、夢幻魔実也。彼に出会った人々は、ときに惑い、ときに壊れ、ときに救われる・・復讐に燃える少女に対して魔実也が意外な行動に出る「吸血鬼」、首を切断されたがる美女との一瞬の出会いを描く「夜会」、成仏できない人妻との心の通い合いを描く「幽霊夫人」など19篇と、描き下ろし漫画「おいてけ沼」を収録。美しき恐怖に彩られた怪しく奇妙な世界 冒険活劇篇1 都内に私立探偵事務所を構える少年夢幻魔実也の下に持ち込まれる面妖な事件の背後には、世界一の脱獄回数を誇る国籍不明の犯罪者老博士の陰謀が……警視庁猟奇課の江戸川警部、元踊り子の福音温子、召し使いの大男アルカードらを巻き込んで、帝都を揺るがす怪事件に少年探偵夢幻紳士が挑む! 幻想怪奇漫画の旗手が物した少年版〈夢幻紳士〉シリーズの往年の名作がついに復活。描き下ろし絵物語「夢幻紳士と螺子男」収録。 冒険活劇篇4 大正末期。産気づいた雪絵の心配をよそに、別荘(監獄)にいた狂四郎は脱獄を試みる(「魔実也誕生秘話」)。寝苦しい夏の夜、夢幻家の面々が据然和尚の寺で百物語に興じていると・・・(「夏だオバケだ夢幻紳士」)。彫刻家を連れ戻す依頼を受けた魔実也が、竜が棲むという山で見たものとは?(「竜を見たか」)。 高橋葉介 1956年、長野県生まれ。77年「江帆波博士の診療室」でデビュー。『夢幻紳士』『学校怪談』、『もののけ草紙』などのシリーズで人気に。独自の「怪奇幻想マンガ」を描き続ける。 【状態】 経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。