時代を超え、日本人を健康にする伝統食解説書「伝統食健康法入門」鎌谷武司/著 まさに今までの食に対する常識が覆される一冊。 慢性疾患で薬が一生続くとお悩みの方に是非読んでいただきたい。 食の常識」を覆す! 日本人を健康にする食事とは? 食生活の間違い、飽食・美食(命のない食物)・旬のない食事が病気の元をつくる要因であること、またその改善策を記す。 内容説明 日本人を健康にする食事が、伝統的な「一汁一菜食」であり、日本の一汁一菜食が東洋医学の考え方にも合っているのです。 目次 第1章 日本人を健康にする食事(日本人を取り巻く環境;日本人のための食事) 第2章 食事の常識は間違いだらけ 第3章 伝統食はなぜ理想的な食事なのか(食力と食性;上薬・中薬・下薬 ほか) 第4章 こうして私は健康を取り戻した 第5章 誰にでもできるワゴウキュー療法(健康と病気の考え方;ワゴウキュー) 著者等紹介 鎌谷武司[カマタニタケシ] 1948年2月28日、大阪北摂の寺に生まれる。遠方より来るさまざまな病をもった人々に、祈祷のみならず整体、温灸、薬草の知識があり生命の誠を説く祖父の姿を見ながら育つ。経典の教えにさまざまな治療について説かれていることに興味をもち、治療器メーカーに就職。多くの専門の先生方から、身体のこと、治療のことを学ぶ。また、自律神経による良導絡療法を学び、漢方論、伝承療法ビワ葉による治療と食養を主とした治療院を大阪に開設。その療法を一五〇数名に伝授するかたわら、食事の大切さを痛感し、その改善法と補正食品を開発した。