自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。画像にもありますように、帯にごく小さなはがれあり。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。 初めて書きました。女であり女優であり妻であり母であり続ける三田佳子のライフスタイルを!若さと輝きの秘訣がきらめいています。新しい“出発”の合い言葉はビューティフルフォーティー! 戦争で失った家族、両親の離婚、幼い日の失恋。決して幸せなことばかりが、あったわけではない。でも、どんな不幸も考え方しだいで幸せに変わるはず―。学生時代にデビューしてから結婚、出産を経験し、女優としてはもちろん、妻として、母として、そして何より一人の女性として、たくさんの愛すべき人に囲まれ、いつも前を向いて歩いてきた。女優三田佳子の笑顔も泣き顔もすべてが詰まった本音エッセイ。 目次 無我夢中の三十年 並より遅ればせながら カメさん人生が好き 子ばなれ・夫ばなれ 身のまわりの恋人たち 人は人によってつくられる ビューティフル・フォーティ レビューより この本を刊行した頃の三田佳子さんは、常に長者番付で上の方に名前が載るまさに絶頂の頃だった。 美人の女優さんというイメージだったが、演技力には定評があり、あまり私生活を口にすることがなかった。 子育て・女優業・主婦業、忙しい中、それぞれの顔の自分を綴っている。 本当に母親との二人三脚で人生の荒波を乗り切ってきた人なのだなぁという気がした。 後に起こることなんて、誰にも予測がつかない。人生なんて。 息子のユウヤさんのニュースを耳にする度に、このエッセイを思い出し、読み返している。多分、忙しすぎて少しだけわき道にそれたんだと。