自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。 外務省、農林水産省、郵政事業庁など、各省庁はどんな問題を抱え、官僚と政治家はどう関わっているのか? 各省庁のしくみから政・官・業の三角関係まで、いま最も注目される官僚政治の実態に迫る! 本書では12省庁のうち主要な6省と内閣府を取り上げ、政・官・業それぞれの思惑と、なかなか見えてこない官僚政治の裏側を解明しようと試みた。たとえば政・官・業の癒着の象徴である族議員。大蔵族だの外交族だの建設族だの、族議員にもいろいろと種類があるが、どんな人物がどこの省庁にどんな影響力を持ち、どんなふうにして権力の中枢に入り込んでいくのか。赤字大国の発端を作ったのは官僚なのか、それとも政治家なのか。官僚の天下りはなぜ止められないのか。さらには牛海綿状脳症(BSE)問題や北方領土問題など、とくに話題となっている問題にスポットをあて、官僚や政治家がどう対応しているのか最新の情報を盛り込んだ。各省府のしくみから、官僚と政治家それぞれの実態、そして政・官・業の三角関係までをこっそり予習復習する、日本人必読の虎の巻である。 内容(「MARC」データベースより) 外務省、農林水産省、郵政事業庁など、各省庁はどんな問題を抱え、官僚と政治家はどう関わっているのか? 各省庁のしくみから政・官・業の三角関係まで、いま最も注目される官僚政治の実態に迫る! 1時間目 外務省―不祥事続出で改革の行方が注目される伏魔殿 2時間目 総務省―郵政民営化に揺れる、公共サービスを担うマンモス官庁 3時間目 農林水産省―狂牛病問題で国民に行政不信を募らせる 4時間目 厚生労働省―医療・年金・保険など、少子高齢化への対応が急務 5時間目 財務省―デフレ対策から不良債権処理まで、日本再建の一翼を担う 6時間目 国土交通省―公共事業の8割が集中する巨大な利権官庁 7時間目 内閣府―官僚主導から内閣主導の政治を取り戻すために