九谷焼の五彩色を使って様々な動物を描き、モダン且つ幻想的な世界観を作り上げている九谷焼人気若手新鋭作家、山近泰。器をろくろで作るのではなく板状に伸ばした粘土を思いの形状になるように貼り合せ作り上げるタタラ作り。一品一品微妙に形状も異なります。山近泰さんが師と仰ぐ武腰潤さんもタタラ作りの作陶が多いですね。器作りから素焼き、色絵、焼き付け迄一人で工程を作業する為、時間がかかります。 伝統工芸展、美術展、日展等で山近泰さんの陶作品をよく見かけます。特徴のある動物画に惹かれるところが多くあります。 本品は中国神話に現れる伝説上の霊獣"麒麟"を描いた盃です。 カラー···ホワイト モチーフ···動物 種類···その他 上面幅67mm、下面幅47mm、高さ71mmとなります。
281天前