団扇 24cm 念仏鬼油扇 33.5cm 片付けで出 &経年劣化 「鬼の念仏」は、江戸時代の大津絵ができた当時から、大津絵店の店頭を飾る看板にも描かれるほどの代表的なものでした。鬼が墨染を着て僧の身なりをしています。首から鉦(かね)を下げていて、右手には撞木(しゅもく)を持っています。(念仏踊りなどに用いました)左手には「奉加帳」か「大福帳」を下げていて、(勧進に対して寄進を行った人を記した名簿のことです)背中には唐傘をしょっています。鬼の角は折れていて、目は飛び出して、猫のような髭があり、口には牙があります。古い大津絵では、足に鷲のような爪が描かれていることがあります。これらが「鬼の念仏」の絵の特徴です。 佛の教えである三毒(貧欲・瞋恚・愚痴)いわゆる人々の我見、我執であると言えます。 この絵を壁に張っておくと子供が夜泣きをしなくなるという。 「仏教語字典」から 不明感じ方には個人差がある事をご理解、ご了承ください。 万が一の見落としや説明不足があった場合、画像では表現しきれないキズやスレなどがある場合などは現状優先とご理解ください。 *中古品のため、ご理解いただける方によろしくお願いいたします ❗️いかなる思い込み、勘違い、印象相違などを含め、返品、返金は一切できません。
33天前