読み終わったため、売りに出すものです。よろしくお願いします。 ーーーーーー 【内容紹介】 ーーーーーー たとえば本書の冒頭で、次のような仮説が並べられます。 ・メタボ健診を受けていれば長生きできるのか ・テレビを見せると子どもの学力は下がるのか ・偏差値の高い大学に行けば収入は上がるのか 一般的には「そのとおり」と思われる方が多いことでしょう。ですが、はたしてこれらの考え方は、正しいのでしょうか? この本では、データを分析する様々な考え方を、順を追って解説してくれます。確かめたい仮説、得られるデータの条件などに応じて、どのように分析を進めていけばいいのか、基本的な考え方を解説してくれています。 特に参考になったのが、「反事実」という考え方です。これは、仮説を裏返したときにそれが成立するかどうか、というもので、例えば上記の1つめの例で言えば、「メタボ健診を受けなければ長生きしないのか」ということです。「メタボ健診を受けていれば長生きできる」が正しいためには、「メタボ健診を受けなければ長生きしない」が成立しなければなりません。 この考え方は、その仮説は正しいのかどうかを推測するのにとても役立ちます。 企業でも、行政でも、「その対策を実施すれば、目的の効果は得られるのか?」を、確かめることに役立ちます。 非常にオススメの一冊です。 ーーーーーー 【以下、連絡事項等】 ーーーーーー 発送は、注文の翌日以降を原則としております(注文時刻によっては、翌々日となります)。ご理解のほど、よろしくお願いします。 書名:「原因と結果」の経済学 データから真実を見抜く思考法 著:中室 牧子、津川 友介 出版年:2017年 出版社:ダイヤモンド社 定価:1,600円+税(1,760円。現在は,1,519円+税=1,670円) サイズ:127mm × 188mm(四六判) ページ数:204 ●状態:一読しましたが、ほぼ新品に近い状態です。 ●カバー、帯:あり ●ヤケ、ヨレ、スレ、折り目、書き込み:なし #データ #データ分析 #推計 #回帰分析
37分前