『自然との共存あるいは神々との共栄』 【概要】奈良県天理市の石上神宮に伝来した古代の鉄剣である。全長74.8センチメートル、剣身の左右に段違いに3本ずつ、6本の枝刃を持つ。剣身に金象嵌の銘文が記されている。1953年(昭和28年)指定国宝。 ほぼ実物にちかい寸法です。厚みは強度の関係上約1,5cmありす。材料は檜で継ぎ目などはなく、一木で造くられた大変すばらしい刀となっております。 石上神宮の御神宝である七支刀を型どったものです。名文はございません。 木製のため傷などございますので、画像を確認ください。 石上神宮とは 歴史や神話が多く伝えられる奈良盆地の東に位置する「石上神宮」。紀元前の創建といわれる日本最古の神社のひとつで、上代の豪族であり、大和朝廷にて軍事を司った物部氏の総氏神。百事成就、必勝、健康・長寿の守護神として篤い信仰を集めている。
7天前