ナボコフ『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』(富士川義之=訳、講談社、講談社文芸文庫、1999)2012 カバースレ・キズ・ヨゴレ少、表紙上部ヨレ少(画像3枚目参照)、背表紙ヤケ少・上部ヨレ(画像6枚目参照)、裏表紙上部ヨレ(画像5枚目参照)、フチヨレ少/本体小口ヤケ少・キズ(底/画像9,10枚目参照)・ヨゴレ少 z(b7.5) 一八九九年ロシアの名門貴族として生まれ、米国に亡命後『ロリータ』で世界的なセンセーションを巻き起こしたナボコフが初めて英語で書いた前衛的小説。早世した小説家で腹違いの兄セバスチャンの伝記を書くために、文学的探偵よろしく生前の兄を知る人々を尋ね歩くうちに、次々と意外な事実が明らかになる。(裏表紙より)
9天前