矛盾をはらむ「共和国」がいま揺れている。人種や宗教の違いを問わない普遍的平等原理は、多民族社会の現実のなかでどこまで有効か? フランス移住を考えている方必見。 「現代フランスを読む : 共和国・多文化主義・クレオール」 三浦 信孝 定価: ¥ 2860 模索する「共和国」 革命以来の共和国理念にたつフランスと植民地支配の過去をかかえるフランス。欧州統合の動きと「一にして不可分」の中央集権国家フランスの今後は? …グローバル化時代のフランス的模索の全貌とその行方を問う。 目次 変わりゆくフランスと日仏関係―フランス学への招待 グローバル化と欧州統合の中のフランス 矛盾の国フランス フランスを知るための19冊 問われる共和国 カリブ海からの問いかけ エピローグ フランスとその外部―『パサージュ』と『普遍性か差異か』 世界のグロ-バル化の下で、人間の様々な属性を問わず「法の前の平等」をうたうフランス的「共和国」理念はどこまで可能か。グローバル化時代のフランス的模索の全貌とその行方を問う。 フランス 仏 多文化主義 クレオール 中央集権国家 共和国 グローバル ひろゆき #三浦信孝 #三浦_信孝 #本 #社会/社会・福祉
2天前