「『論語と算盤』と信用金庫経営渋沢栄一の思想経営の本質は経営者自らの中にある」 定価: ¥ 1980 #本 少し日焼けしています 現実経営を実践しなければ地域や住民の信頼は得られない。 温かさを持ち合わせなきと強くて優しい信用金庫になれない。 かながわ信用金庫理事長に就任し、経営や人生で生じた迷いをいかに取り除くか? そのとき出会ったのが渋沢栄一の論語と算盤である。 業績がよい時ほど、企業は変革が必要だ」。今なぜ渋沢が輝くのか?神奈川を代表する経営者が紐解く日本経済近代化最大の功労者の思想。 目次 : 第1章 渋沢の生い立ち及び生きた時代背景(生まれ育ちと後年の社会観/ 武州商人から日本国経済人への変身)/ 第2章 渋沢の社会的責任の根源(基本的思想とその精神/ 特徴的思想とその精神)/ 第3章 渋沢の実業と社会事業の実績(起業の時代背景/ 実利事業の創業と社会事業への参画)/ 第4章 渋沢と経営理念(他の起業家との相違点/ 今日的評価と批判)/ 第5章 渋沢と企業の社会的責任論(社会的企業の考え方/ 社会的責任の考え方/ 信用金庫は誰のものか/ 筆者の経験から学んだ社会的責任論)/ 信用金庫新聞「論壇」より/ 講演会記録
123天前