「「仕事ができる」とはどういうことか?」 楠木 建 / 山口 周 定価: ¥ 980 「スキルのデフレ化とセンスのインフレ化」はあらゆるジャンルで進行している! 『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)の楠木建と 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』(光文社新書)の山口周が 「仕事ができる」の正体を求めて新時代の仕事論を語り尽くす。 仕事ができる人――本書でこの言葉の定義は「この人ならなんとかしれくれる」、 もっと言えば「この人じゃないとダメだ」「余人をもって代えがたい人」である。 プログラミングができる、英語が話せる、財務分析ができる―― 「あれができる・これができる」と言っているうちは半人前。 スキルを超えたセンスにこそ「仕事ができる」の正体がある。 スキルを伝授しようとする本は無数にある。 しかし、センスの問題に正面から向き合った本は稀少だ。 ほぼすべての人がセンスの重要性について薄々は気づいているにもかかわらず、である。 本書はスキルとセンスの相克をテーマに、 日本のビジネスシーンで「スキル優先、センス劣後」の状況が起きる理由から、 「何がセンスを殺すのか」「センスを磨くとはどういうことか」まで、 「仕事におけるセンス」の問題について2人が縦横に論じる。 『ストーリーとしての競争戦略』で知られる一橋ビジネススクール教授の楠木建氏と、2017年に出版し17万部を超えるヒットとなった『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』?の著者、山口周氏による初の対談本。なぜ日本では「スキル」が偏重され、「センス」が見向きされないのか。「仕事ができる」をテーマに、世界に遅れをとる日本のビジネスの現状と、仕事において本当に必要なことを語り尽くす。2019年発売の同名単行本の新書化。 出版社 : 宝島社 (2021/7/9) 発売日 : 2021/7/9 言語 : 日本語 新書 : 296ページ #楠木建 #楠木_建 #山口周 #山口_周 #本 #社会/経営
24时前