種類...酒器 下藤の家紋のついた源氏香文様青海波の大変珍しいぐい呑(酒器)です。 明治期に分家した山口に系譜を持つ山口萩の大変珍しいぐい呑(酒器)です。 この作品は特に出来がいいように思います。 近藤守氏の上級酒器作品は大変貴重で市販ではまず手に入らない思います。 近藤先生は、人格者で作品にその温かみが現れているので、作品自体が大変温かい印象を持っています。 長年、山口萩本家の当主・大和保男氏の右腕といわれた方で、その技を支えてきた陰の功労者でもあります。 作品に描かれているデザインは伝統的な系譜を保ちながら、どこか新しさを感じるものとなつてなっています。 特別の伝手で入手してコレクションしてきたものです。 出来のいい造形の山口萩は価値が高く、ものによっては数百万もする大作もあります。 手のひらに収まる芸術品でお酒を楽しむのも風流だと思います。。 萩焼 ぐい呑
60天前