ご覧いただきありがとうございます✩ 「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。 桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞を受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。 第1回絵本にっぽん賞<よい絵本> 定価1,650円 (本体1,500円+税10%) 初版:1978年5月1日 判型:B5変型ワイド判/サイズ:25.1×25.6cm 頁数:40頁 カバーなし、破れ補修等ございません(・∀・) #絵本 #児童書 #じごくのそうべえ #童心社
1天前