●状態 図書館のリサイクル本です。ラベルやPP貼り、スタンプ印等あります。確認の限り目立った汚れやヤケ、本文に書き込み等ありません。 ●商品説明 高木 博志【編】 思文閣出版(2013/07発売) 内容 「古都」京都・奈良、「加賀百万石」の金沢、伊達政宗の仙台など、都市は実にさまざまな歴史性をまとっている。しかしそれらは、近代化の過程で発見され、選び取られたイメージであった。本書は「都市の歴史性」をキーワードに、分野を超えた研究者たちが参加した京都大学人文科学研究所・共同研究「近代古都研究」班の成果。 目次 1 古都―京都・奈良・伊勢(修学旅行と奈良・京都・伊勢―一九一〇年代の奈良女子高等師範学校を中心に;郡区町村編制法と京都―区制論の深化のために;創建神社の造営と近代京都;一八九三年オーストリア皇族の来京;明治期「洛外」の朝廷由緒と「古都」―洛北岩倉の土器職人・椹木丸太夫の日記から;幸野楳嶺《秋日田家図》について―歴史画としての風景;橋梁デザインに見る風致に対する二つの認識―京都・鴨川に架け替えられた四つの橋をめぐって;京都の風致地区指定過程に重層する意図とその主体;歴史を表象する空間としての京都御所・御苑;権門寺社の歴史と奈良町の歴史との間;平城神宮創建計画と奈良―「南都」と「古京」をつなぐもの;「神都物語」―明治期の伊勢) 2 城下町―金沢・仙台・尼崎・岡山・三都(「城下町金沢」の記憶―創出された「藩政期の景観」をめぐって;誰が藩祖伊達政宗を祀るのか;武士と武家地の行方―城下町尼崎の一九世紀;帝国の風景序説―城下町岡山における田村剛の風景利用;高等中学校制度と地方都市―教育拠点の設置実態とその特質;近代「三都」考―三府と都市制度) ●注意事項 ・中古品です。説明にはない傷や汚れなどある場合があります。ご理解お願いします。 ・個人情報が記載されている場合、画像を匿名に加工しています。 ・基本的なことですが、購入に際し留意して頂きたい点などをプロフィールに記載しています。 よろしくお願いします。 「近代日本の歴史都市 : 古都と城下町」 高木 博志 定価: ¥ 7800 #高木博志 #高木_博志 #本 #歴史/日本史
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