・『ゴシック名訳集成 西洋伝奇物語 伝奇ノ匣 7』(東雅夫=編、学習研究社、学研M文庫、2004)2004 カバースレ・キズ・ヨゴレ少、背表紙ヤケ少・上部ヨレ(画像3枚目参照)/本体小口ヤケ少・キズ(底/画像6,7枚目参照)・ヨゴレ少 ・『ゴシック名訳集成 暴夜幻想譚 伝奇ノ匣 8』(東雅夫=編、学習研究社、学研M文庫、2005)2005 カバースレ・キズ・ヨゴレ少、表紙上部ヨレ(画像8枚目参照)、背表紙ヤケ少・上部ヨレ(画像3枚目参照)、裏表紙上部ヨレ(画像9枚目参照)/本体小口ヤケ少・キズ(底/画像6,7枚目参照)・ヨゴレ少 b7/b11 十八世紀英国に端を発するゴシック文学の鬱然たる伝統は、西洋伝奇小説の本流であると同時に、現在のミステリーやホラー、SFの大源流としても不滅の輝きを放っている。本書はゴシックの開祖H・ウォルポール、中興の祖E・A・ポオ、最後の大立者リットン卿らの代表作を、日夏耿之介、平井呈一、井上勤ら英米文学翻訳の大家による歴史的名訳で贈る西洋伝奇入門に最適な一巻である。日本ゴシックの先覚者たる小泉八雲と黒岩涙香の名品を併録!(『西洋伝奇物語』裏表紙より) 西洋伝奇小説の鬱然たる源流、ゴシック・ロマンスの名作佳品を歴史的名訳で復刻する〈ゴシック名訳集成〉の第二弾、ついに登場! 『オトラントの城』と双璧をなすゴシック文学の原点『ヴァテック』、夏目漱石と小泉八雲がこぞって愛読、推奨した幻のゴシック・ファンタジー『シャグパットの毛剃』の両傑作をはじめ、日本初のアラビアン・ナイト翻訳書『開巻驚奇 暴夜物語』、日夏耿之介の重厚典雅な訳文による『一千一夜譚』、巻末に古川日出男『アラビアの夜の種族』外伝を収載!(『暴夜幻想譚』裏表紙より)
9天前