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大西巨人文選 1:新生 1946‐1956 みすず書房

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新生 1946‐1956 (大西巨人文選 1) 出版社:みすず書房 絶版で入手困難です。定価が4,950円のため半額以下で購入できます! [内容] 戦後文学の金字塔『神聖喜劇』をはじめとする数々の傑作によって、現代日本文学の極北を独り、力強く歩み続ける作家、大西巨人。戦争直後から現在に至る、この半世紀にわたって、彼はまた比類なき思考者として、日本の思想/文学状況の根底問題への透徹した考察をエッセイに書き続けてきた。本『文選』は、示唆あふれるそれらエッセイ群から、大西自らが選び、年代順に集成した、待望のエッセイ集である。 第1巻は、思想家=作家、大西巨人のみずみずしい出発を告げる、戦後10年のエッセイを集めた。特に1952、56年の二度にわたって書かれた論文「俗情との結託」は、『真空地帯』批評を軸に、〈政治と文学〉の核心問題を剔抉した、戦後文学史に残る名エッセイとして知られるものである。他にも、志賀、太宰、中野らへの明察に満ちた批評を集めた本巻は、『神聖喜劇』への序章でもある。 巻末対話として、柄谷行人氏との対談「虚無に向きあう精神」を併せ収める。 [著者] 1919年福岡市生まれ。1955年からほぼ四半世紀を費やして完成した4700枚の大長編小説『神聖喜劇』(1978-80、光文社/1982、文春文庫/1991-92ちくま文庫)は、現代日本文学の金字塔と称される。他に主な小説作品として、『天路の奈落』(1984)、『地獄変相奏鳴曲』(1988)、『五里霧』(1994、以上講談社)、『三位一体の神話』(1992、光文社)、『迷宮』(1995、光文社/2000、光文社文庫)、詩華=批評集として『春秋の花』(1996、光文社/1999光文社文庫)、批評選集として『大西巨人文選』1-4(1996、みすず書房)がある。最近刊は短編小説『二十一世紀前夜祭』(2000、光文社)。 経年による微妙な汚れがあります。 素人保管のため神経質な方はご購入をお控えください。発送時にプチプチでの保護は行いません。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 #大西巨人 #みすず書房 #柄谷行人 #新生

13时前
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