少し日焼けをしていますが読むのに問題はございません? 「フィルハーモニーの風景」 岩城宏之 定価: ¥ 756 ウィーン・フィルやベルリン・フィルの素晴しい音色は、楽員たちのどんな苦心によって磨かれ、華やかなコンサートの舞台裏では、どんな人たちがそれを支えているのか。日本を代表する指揮者として第一級のオーケストラの素顔を見てきた著者が、『楽譜の風景』に続き、興味深いエピソードをまじえつつ、その表情を軽妙な筆致で描き出す。 [目次] 1 ウィーン・フィルの秘密(「フィルハーモニカー」の誇り 聴衆の驚くべき質問 オルガントーンと友情) 2 ベルリン・フィルの表情(トスカニーニとカラヤン 音合わせをめぐる暗闘) 3 舞台裏の風景(ステージ靴の秘密 音の陰 あるステージマネージャー) 4 ハープの運び屋さん(取材はスニーカーを履いて 怪獣ハプゴンの指先 零細企業、がんばる) 5 指揮棒のこと、ホールのこと(お菜箸を指揮棒に わが青春の日比谷公会堂 オーケストラの本拠地) #岩城宏之 #本 #BOOK #ノンフィクション #クラシック #ベルリンフィル #ウィーンフィル
261天前