CANONのFL時代の標準レンズ「FL 50mm F1.8(I)」和製ビオターとも言われる(I)型です。 描写は合焦部はしっかり感がありバブルボケとグルグルボケの個性的な画作りです。 CANON FL50mm f1.8(I) 発売年月 1964年(昭和39年) レンズ構成 4群 6枚 絞り羽根枚数 6 最短撮影距離(m) 0.6 最大径x長さ(mm)x(mm) 61 x 40 Canon FL 50mm F1.8初期型で少し希少です。 実はバブルやぐるぐるボケが出るレンズと言われています。レンズ構成などがZeissのビオターに似ていて、そのコピーのヘリオス44とも似ているようです。 CanonのレンズはEFマウントが有名ですが、このレンズはその前のFDの前のFLマウントレンズです。FDマウントとFLマウントはほぼ同じでフィルムカメラに付けて使う分には気にせず使えます(マウントアダプターで使う時、ビスを3ミリ緩め、実絞りはレンズ先端のリングで操作します。開放時はそのままで)。 オールドレンズの一部には独特のボケがでます。ビオターやトリオプランが有名ですが、最近ではヘリオスもぐるぐるボケが有名になり、高い値段で取り引きされてるようです。 このFL50mm F1.8のボケはいかがでしょう?サンプル写真を作りましたのでご確認くださいね。私は未だグルグル未経験者なので、グルは弱目かも知れません。特に初期型は少し希少ですが、廉価な価格設定していますのでお試し下さいね☆ レンズの状態ですが、外観は大きな汚れ凹みキズはありません。少々の汚れのみです。レンズは奇跡的にかなりキレイです。クモリもカビも無くて、ゴミが僅かです。❗️ 写真を添付していますのでご確認下さい。 このレンズの撮影結果です。①、③では後景が絵画のベタ塗りのようですね。⑤椿の花とその後部に白バブルボケです。グルグルが始まりかかっていますね。 ⑩以降は、さくらの花を中心に花と空でバブルとグルグルと! サンプルはFDマウントアダプターを使っSony α7で撮っています。 コンパクトなレンズです。ゆうパケットプラスなどの廉価な配送を予定しています。 ●匿名配送でお名前住所不要です。 ●送料込みのお値段です。
19天前