「戦艦大和」 吉田 満 発行 角川文庫(昭和57年4月 23版) 定価 260円 ◎経年によるヤケはありますが、目立っ たキズ、汚れ等はありません。 〈目次〉 ・戦艦大和の最期 ・占領下の「大和」 ・一兵士の責任 ・異国にて ・散華の世代 ・死によって失われたもの 〈跋文〉 吉川 英治/ 小林 秀雄/林 房雄 河上 徹太郎/三島 由紀夫 これは若き学徒兵の手記である。太平洋戦争末期に、巨艦の最後と共に自らも死に直面したひとりの青春は、そこで何を見、何を体験したか。 (解説 阿川 弘之) 「戦艦「大和」の建造」 御田 重宝 発行 講談社文庫(1992年10月 10版) 定価 460円 ◎経年によるヤケはありますが、目立っ たキズ、汚れ等はありません。 〈目次〉 第一章 「大和」建造計画 第二章 「1号艦」起工準備 第三章 活気づく呉海軍工廠 第四章 砲熕と造機 第五章 さまざまの新技術 第六章 巨艦誕生 戦艦大和は様々な神話に彩られている。本書はその建造に的をしぼり、造船専門家の詳細な書とは異なる視点から、“人間の記録”として執筆された。そもそもが、日米海戦を想定して企画された大和であり、46センチ砲をはじめ、新機軸やアイデアが盛り込まれた。それに現場での工夫をくわえ、戦艦という形にしていったのは、工員、技手といった技術者たちである。 #吉田満 #本 #日本文学/小説・物語 #御田重宝 #本 #日本文学/小説・物語
19天前