出張のため 発送が11/7になります 「交流分析入門」桂戴作 杉田峰康 白井幸子 著 平成4年7月20日第1版第13刷 中の 10ページ程度 黄色のペンでラインが引いています 発刊にあたって 近年、医療も含めて社会一般に、メンタルヘルスの重要性が認識されてきましたが、いかにしてそれにアプローチするかについては、いろいろ難しい問題があります。 社会の変化にともなって、価値観の変動や、善悪の基準の変化は、人間をかなりのストレス状態におくことになり、一方、現代日本における物質文明の開発は、人間のストレスに対する耐性を弱くしており、ストレス病はますます増加しつつあるからです。 この状態を脱却する方法として、交流分析は、なじみやすくかつ効果的な技法です。交流分析は、精神分析の口語版ともいわれ、「今、ここ」での自分の行動を問題として、その改善をはかる方法といえますが、そのために、さまざまな人間関係の改善に、会社で、学校で、病院で、実益があげられています。あるいは、直接心身症の治療に効果をあげつつあるのです。 昭和59年11月24日 著者代表 桂 戴作
4天前